【家庭菜園】簡単なキャベツの虫よけ方法

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キャベツを育てたら、芋虫に食い散らかされてしまったということはありませんか?

私はトウガラシ液などの自然農薬や植物用サプリを試しましたが、全く効果がありませんでした。

どうしたら、キャベツの虫よけができるのかお伝えします。

虫よけの一番簡単な方法

月並みですが、防虫ネットを使用

キャベツの害虫は蛾や蝶の幼虫で、成虫が産卵することで被害が発生します。

蛾や蝶が葉っぱに産卵できなくさせることが大切です。

そのため、近づけないように防虫ネットで覆ってしまうのが一番の対策。

なお、虫よけをかいくぐっても産卵されたという意見もあるようですが、防虫ネットの隙間を土で塞ぎ忘れていると、虫が侵入することがあります。

虫よけになるといわれる育て方

キャベツに虫よけになるといわれる育て方①老化苗を植える

老化苗を植えると虫がつきづらいと言われています。

仕組みはキャベツの代謝が抑えられ、虫を引き寄せる成分の放出が少なくなるからです。

この仕組みを利用して、農業の現場ではスーパーセル苗という厳しい環境で育てた苗もあります。

ただ、老化させ過ぎて植えるタイミングが遅れたり、植える前に枯れるといったリスクもあります。

キャベツの虫よけになるといわれる育て方②すごく健全な土を作る

健全な土作りができれば、植物が丈夫になるので、虫がつきづらいです。

ただ、単純に市販の牛糞堆肥を入れればいいというわけでもないらしく、このあたりは難しい上に、本気でやろうと思えば、何年もかかってしまいます。

有機栽培や無肥料、無農薬で育てていれば、勝手に良い土になるというものでもありません。

キャベツの防虫のために虫よけネットを買おう

私は過去にトウガラシ液や植物向けサプリメントなどを使用しましたが、キャベツはボロボロです。

そのため、最終的に防虫ネットを使うことが一番、効果的だという結論になりました。

防虫ネットはホームセンターや通販サイトでも購入できるので、虫の被害に困っている方は購入しましょう。