【家庭菜園】小カブの間引きの方法とコツ

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あなたは小カブに間引きが必要なのはわかっているけれど、どうしたらいいんだろうと疑問に思っていませんか?

今回は小カブの間引きはどのようにすればいいかをお伝えします。

小カブの種まきは条まき

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条まきとは畝に溝を作り、畝の中に種をまいていくことを言います。

上の画像では2列になっていますが、小カブは幅70センチの畝に深さ1センチほどの溝を3列作ります。

溝の間隔は10センチから15センチほどで、その溝に種を1センチから1.5センチ間隔でまきましょう。

小カブの間引きは2回

小カブの間引きは2回行います。

1回目は双葉(子葉/しょう)が開いた頃で、2回目は本葉が3枚から4枚の時です。

1回目の小カブの間引き

1回目の小カブの間引きは双葉(子葉/しよう)が開いた頃で、大体、種まきの5日後頃が目安です。

葉っぱの先が触れ合う程度の間隔になるように間引きます。

残すものは葉っぱの形がきれいに揃っているものです。

間引くものは左右の葉がアンバランスなもの、葉が大きすぎるもの、極端に伸びてしまっているもの、葉に穴やへこみがあって形が悪いものです。

2回目の小カブの間引き

2回目の小カブの間引きは本葉が3枚から4枚の頃で、目安は種まきの30日後から40日後ほど。

小カブ同士の間隔が5センチから10センチほどになるように間引きます。

残すものは葉に光沢があり、厚みがあるものできれいでおいしそうに見えるものです。

逆に育ちすぎているものや色が濃すぎたり薄すぎたり、病害虫の被害に遭っているようなものは抜きます。

2回目の間引き後は間引き収穫しながら楽しもう

2回目の間引き収穫後、カブが3センチほどに育ったものから収穫して少しずつ長く楽しむことができます。

そのまま育てれば、大きくなっていくのでお好きなサイズで収穫して楽しみましょう。

なお、大きくし過ぎればすが入ってしまうので、どれくらいの大きさまでなら大丈夫なのか種袋をしっかりと確認してください。

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初公開日2020年3月13日改稿日2023年10月8日