きゅうりを育てていたら、日中だけ葉っぱがしおれてしまったということはありませんか?
きゅうりは葉っぱが大きいので、葉っぱがしおれるとよく目立ちますよね。
なぜ、日中だけ葉っぱがしおれてしまうのか理由をお伝えします。
きゅうりの葉っぱが日中にしおれる理由
理由①水分蒸発を抑える
日中は暑さと日差しがあるので、葉っぱからの水分蒸発を抑えるために、葉っぱがしおれます。
葉っぱが開いているよりもしおれていたほうが、水分の蒸発が抑えられるというわけです。
朝と夕方(夜)に葉っぱが開いていれば問題ありません。
理由②病気
一部の病気によっても葉がしおれてしまいますが、こちらは朝も夕方も葉っぱがしおれているのですぐに見分けがつきます。
きゅうりの葉っぱが日中しおれていても大丈夫?
基本的に放置しておいて問題ありませんが、気になるのであれば、きゅうりに水を撒いてください。
昔は暑い日中に水をまくのはタブーとされていましたが、今はまいても問題ないという方もいます。
日中に、暑さに耐えている野菜に水をまくことで、元気にするというのがその理屈です。
筆者も畑に行ける時間的な都合もありますが、暑さでしおれている苗に水を撒いています。
きゅうりの葉っぱがしおれても大丈夫
きゅうりの葉っぱがしおれてしまっても基本的に大丈夫です。
病害虫の場合は、時間関係なくしおれているので、それが病気と普通かを判断する目安になります。
気になるようなら、日中に水をまいてあげましょう。
きゅうりの記事は以下にまとめています。
初公開日2020年1月25日改稿日2023年7月5日