【家庭菜園】じゃがいもの芽出しは必要?やり方は?

このサイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:aisakayo:20200228070557p:plain

じゃがいもを育てるうえで聞くのが芽出しという作業。

読んで字のごとく、種いもから芽を出す作業なのですが、これはやったほうがいいのかどうか迷っていませんか?

じゃがいもの芽出しは必要なのかどうかややり方についてお伝えします。

じゃがいもの芽出しは必要?

結論から書くと芽が出ていない状態で植えても、じゃがいもは育つので、やりたい方がやればいいです。

では、何故、芽出しをするのかというと、事前に芽出しをすることで、芽が出ない芋を確認することができるからです。

芽が出ない芋は畑に植えても芽が出ず、場所の無駄や収穫量減になってしまいます。

芽出しをすることで、場所の無駄やロスを減らすことができるのです。

芽出しのやり方

芽出しを行う時は直射日光が当たらないけれど、明るくて風通しのいい場所に芋を並べてください。

こうすることで、丈夫な芽が出ます。

暗い場所で芽出しをして出てきた芽は弱く、育ちも悪いためおすすめしません。

芽が5ミリくらいに伸びた時が植えるのに一番適したタイミングです。

芽出しのタイミング

植えつけ2週間くらい前が一番良いタイミングです。

早いタイミングで種芋を買ってしまうと、芽出しをせずとも芽が出てしまいます。

芽が出ちない状態であれば、冷蔵庫で保存することも可能ですが、入れっぱなしにしないで、芋の状態を時々、確認しましょう。

芽出しの注意点

種芋は昼と夜の温度差の少ない場所に置けることがベストです。

温度が高すぎる場所に置くと、急激に芽が伸び、貧弱になってしまいます。

芽は伸ばし過ぎないことも大切です。

伸ばし過ぎると、折れたりと傷つきやすくなる上に、傷ついたものを植えると成長も遅れてしまいます。

気になるようなら芽出しをしよう

基本的にじゃがいもは芽出しをしなくても収穫を迎えることは十分に可能です。

ただ、芽出しは成長しない種芋を植えなくても良くなるというメリットがあるので、場所や収量を無駄にしたくないという人はやってもいいでしょう。

ちなみに、ブログ管理主は売り場で芽が少し出てきた種芋を買うことで、芽出しの作業を省いています。

他のじゃがいもの記事を知りたい方は以下で確認できます

【家庭菜園】じゃがいもの記事まとめ - いつもお外はぽっかぽか

初公開日2020年2月28日改稿日2024年4月18日