【家庭菜園】じゃがいもの後作におすすめの野菜は何?

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画像・ジャガイモ 庭 収穫 - Pixabayの無料写真

じゃがいもを掘り終わって残るは畝です。

新しい野菜を植えたいと思うけれど、時期的に中途半端で何を植えたらいいのか迷ってしまいますよね。 

しかし、実際はじゃがいもを掘り終わったあとに植えることができる野菜はとても多いので、畝を遊ばせておくのはもったいないです。

じゃがいもの後作におすすめの野菜についてお伝えします。

 

夏とりじゃがいもの後作におすすめの野菜

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夏とり収穫は秋冬野菜の植え付けタイミングと近い

夏とりじゃがいもの収穫が終わる頃は秋冬野菜の植え付けが始まる頃。

秋冬野菜の多くはナス科のじゃがいもとは違うアブラナ科ユリ科のため、連作障害を気にすることなく植えつけることができます。

レタス

キク科の葉物野菜のレタスは冷涼な気候を好む野菜です。苗を作ることもできますが、秋冬野菜の苗作りは難しいものが多いので、苗を購入することをおすすめします。

虫がほぼつかないので、手間をかけずに育てたい人におすすめの野菜です。

ブロッコリー

アブラナ科の野菜であるブロッコリーも秋冬野菜の1つ。

虫がつきやすいので育てる場合は寒冷紗でトンネル栽培をする必要があります。

白菜

アブラナ科の葉物野菜。

遅く植えると結球しない可能性があるため、植えるタイミングを逃さないようにすることが大切です

キャベツ

アブラナ科の葉物野菜。

白菜と同様に遅く植えると結球しない可能性がありますが、植える時期は白菜よりもやや遅めでも大丈夫。

大根

アブラナ科の根菜類。きれいな形の大根を収穫しようと思ったら、土を丁寧に深く耕す必要があるので体力が必要な野菜です。

夏にも植えることが可能です。

玉ねぎ

ユリ科の葉物野菜。根菜類と思っている方も多いですが、実際に食べているのは葉っぱの部分です。

冬越しして春に収穫するという長期間育てるタイプもありますが、8月に植えて11月や12月という早い時期に収穫するものもあります。

あまり手間がかからないし、長期保存もできるのでおすすめです。

にんにく

ユリ科の根菜類。臭いが苦手な方も多いですが、ホームセンターでは無臭タイプの球根もあります。

こちらは玉ねぎと育て方はほぼ一緒。

わけぎ

ユリ科でネギに似たタイプの野菜です。育てるのに手間がかかりません。

あさつき

わけぎと同様にネギに似たタイプの野菜です。やっぱり手間がかかりません。

インゲン

マメ科の野菜です。いんげんはつるアリとつるなしの2つがありますが、どちらでも構いません。

秋植えじゃがいもの後作

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寒さに強い野菜を植えよう

寒さが厳しくなる季節なので、育つ野菜も限られます。

そのため、寒さに強い野菜を植えなければいけません。

小松菜

小松菜は冷涼な気候を好むアブラナ科の葉物野菜です。

冬場もゆっくりとですが、育っていきます。

冬場は虫がつかないので、きれいな小松菜の収穫が可能です。

黒マルチと寒冷紗によるトンネル栽培で防寒対策をすれば、成長スピードも少し上げることができです。

ほうれん草

アカザ科の葉物野菜であるほうれん草はアルカリ性土壌で育つ野菜。

土壌の酸度調整に失敗して育たないことも多いのですが、こちらも寒さに強い野菜ですが、育てる時は寒さ対策として黒マルチと寒冷紗をかけましょう。

葉ネギ

葉ネギも寒さに強い野菜です。小松菜よりも気を使う必要がなく、本当に楽に育ちます。

春菊

キク科の葉物野菜で冷涼な気候を好みます。虫がつきづらく丈夫なので、小松菜よりも手間がかかりません。

すき焼きや胡麻和えなど限られた使い道しかないように感じるかもしれませんが、生食できるサラダ春菊もあります。

こちらも防寒のため、寒冷紗と黒マルチをして育てることをおすすめします。

じゃがいもが終わった後の畝にも野菜を植えよう

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じゃがいもが終わったあとにも様々な野菜を植えることが可能です。

夏に収穫した場合、暑さが厳しく作業的には大変ですが、ぜひ秋冬野菜に挑戦してみてください。

秋にじゃがいもを植えた場合は小松菜や春菊といった寒さに強い野菜がおすすめです。

じゃがいもの記事は以下【家庭菜園】じゃがいもの記事まとめ - いつもお外はぽっかぽかにまとめているのでチェックしてみてください。

 

初公開日2019年8月23日改稿日2023年7月3日