【家庭菜園】エンドウの冬越しのコツ

このサイトではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:aisakayo:20200325084340p:plain

エンドウの冬越しをしたいけれど、どのように冬越しをすればいいのかわからず困っていませんか?

春にはおいしいエンドウを収穫したいですよね。今回はエンドウの冬越しのコツについてお伝えします。

エンドウの冬越しの適正サイズ

エンドウは12月上旬に本葉が5枚から6枚、草丈が7センチから8センチの時が一番、冬越しに向いています。

大きすぎても小さすぎても冬越しに向いていません。

エンドウが小さい場合の冬越し

本葉が3枚以下の小さいと根が深くに張れていないため、霜の被害を受けて枯れるリスクが高くなります。

また、根の張りが弱いと春になっても成長が悪いですが、冬越しのためにはワラなどで風除けを作り、保温に勤めましょう。

エンドウが大きすぎる場合の冬越し

草丈が大きいと冬の冷たい風の影響を大きく受けやすく、株が風で揺さぶられることで傷みやすいという欠点があります。

大きいエンドウの冬越しをする場合は思い切って地面に寝かせて、起き上がらないように農業用のU字型のピンで留めましょう。2月中旬になったら、ピンを外し支柱を立て、園芸ネットを張ります。

植え遅れた時は?

12月上旬までに植えられなかったという場合は無理に植える必要はありません。

冬越ししたものと比べると生長は1週間から2週間遅れてしまいますが、2月下旬にまきましょう。

3号のポリポットに野菜用培養土を入れ、種をまき、ビニールトンネルなどの暖かい場所で発芽を促します。

本葉が1枚開いたら、ビニールトンネルから出し、寒さに慣らしてから本葉2枚から3枚で植えつけます。

上手にエンドウの冬越しを使用!

エンドウの冬越し適正サイズは12月上旬に本葉が5枚から6枚、草丈が7センチから8センチです。

小さすぎても大きすぎても冬越しによって枯れたり傷むリスクがあるので、対策をする必要があります。

ただし、植える時期が遅い、無理して植える必要はなく2月下旬に植えたほうが安全です。

エンドウの冬越しをして、おいしいエンドウを収穫しましょう。

エンドウの他の記事は下記にまとめています

エンドウの記事まとめ - いつもお外はぽっかぽか