Wolfgang EckertによるPixabayからの画像
じゃがいもを植えてみたけれど、花が咲かない苗があって、不思議に思っていませんか?
中には芋がきちんとついているのだろうかと心配されている人もいるかもしれませんね。
じゃがいもの花が咲かないけれど、ちゃんと芋はできているのか、何故このような違いが起こるのかについてお伝えします。
じゃがいもの花が咲かないけど、大丈夫なの?
花が咲かない理由はよくわかっていないのですが、咲かなくても問題ありません。
ただ、考えられる主な原因としては肥料不足、窒素過多、品種の問題のどれかもしくは複数になります。
じゃがいもの芋の量と花は関係がないので、咲かなくても気にしなくても大丈夫です。
じゃがいもの花が咲いたらどうすればいい?
花は摘もう
基本的にじゃがいもの花は摘んでください。
理由は万が一じゃがいもの花に実がつくと、芋が大きくならないためです。
最近のじゃがいもは品種改良が進み、花が咲いても実がつかないのが普通ですが、ごく稀に実がつくものもあります。
当然ですが、実を食べることはできません。
花の摘み方
じゃがいもの花を摘む時は指で取って大丈夫です。
指で簡単に取れますが、指が嫌ならハサミで切ってください。
基本的にじゃがいもは病気になり辛いので、雨上がり以外であれば、いつ作業をしても構いません。
しかし、念のため、晴れた日の午前中に花摘みを行い、病気を予防しましょう。
おいしいじゃがいもを収穫しよう
じゃがいもの花が咲こうが咲かなくても収穫や芋の味に影響はないです。
逆に、花が咲き、実がついてしまった場合、芋が大きくなれない可能性があります。
現在のじゃがいもは品種改良が進み、花が咲いても実がつかないようになっていてもごく稀に実がつくこともあるので、花は摘むのが基本です。
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