【家庭菜園】おいしい里芋を育てるコツ5個

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あなたは里芋を育ててみたいと思っていませんか?

実は里芋は育てるのが難しいという人もいる野菜です。

しかし、おいしい里芋を育てるコツがあるので、ご紹介します。

おいしい里芋を育てるコツ5つ

コツ①黒マルチを張る

里芋はマルチをしなくても育てることができますが、低温と乾燥を予防するためにはマルチをしましょう。

里芋は土が乾燥してしまうと、イモが大きくならないため、水やりを頻繁にできないという方には特におすすめの方法です。

堆肥と元肥をまいた畝に、高さ10センチ幅70センチの畝を作り、黒マルチを張りましょう。

里芋は30センチ間隔で畝の真ん中に植えます。

コツ②種芋選び

種芋選びのコツは重さと形です。

良い種芋は角がなく丸みを帯びたきれいな形をしていて、重さは50グラム程度(大きさは小さめの卵くらいが目安になります)。

そして、頂芽(ちょうが)と呼ばれる芽がハッキリ見えることです。

逆に形がいびつなもの、40グラム以下の小さいもの、病気の痕や虫の食害の痕が見えているものは良い種芋とは言えません。

コツ③植えつけ

発芽している種芋を植えると、成長が早いのでおすすめですが、芽出しをしてまで植える必要はありません。

芽を上にして、7センチから8センチほどの深さに植えます。

中指の長さが7センチから8センチほどなので、種いもを植える時の目安にしてみてください。

植えつけをしたら、たっぷりと水やりをしましょう。

コツ④追肥と土寄せを同時に行う

追肥は植えつけの6週間後に行いますが、この時、土寄せも同時に行います。

畝の両側の黒マルチをはがし、畝の端(畝の肩ともいいます)にまきましょう。

肥料は普通化成ならば1メートル当たり大さじ3です。

肥料をまいたら、土と肥料を混ぜ合わせたら、株元に土を寄せ、黒マルチを元に戻します。

これで、追肥と土寄せは完了ですが、最初の追肥と土寄せをした1か月後にも同様に追肥と土寄せを行いましょう。

肥料は普通化成なら、1メートル当たり大さじ3と1回目の追肥の時と同じです。

コツ⑤収穫の目安をしっかりと見極めよう

収穫の目安は葉が黄色くなってきた頃。

収穫は晴天が続き、土が乾いた日に行ってください。

霜が降りると、芋が傷んでしまうので、霜が降りる前に掘りましょう。

茎と葉を切ってマルチをはがしたら、株元から30センチから40センチの所にスコップを挿して、掘ります。

株元を掘ってしまうと、芋が傷ついて傷つきやすくなってしまいます。

おいしい里芋を収穫しよう

里芋は乾燥が嫌いな野菜なので、乾燥させないことが大切です。

残念ながら、ブログ管理主である私の畑は砂土壌で乾燥が激しく、里芋はうまく育ちません。

里芋を育てたいということは乾燥させないように注意しながら育ててみてください。

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