オクラを育てていたら、実にボツボツができたり、曲がってしまったということはありませんか?
正直、食べるのには問題なくても見栄えが悪いですよね。
何故、オクラの実にボツボツができたり曲がってしまったのかお伝えします。
オクラの実にボツボツができたり曲がってしまった理由
原因のほとんどは水分不足であることが多いです。
また、あまりにも気温が高い日が続くと、暑さでばててしまうことがあります。
他にも短期間に実をたくさんつけたことによるなり疲れも考えられます。
オクラは開花から収穫までが4日から5日と短いのですが、水がないと肥料を充分に吸収できずに実の品質が低下してしまうのです。
オクラの水やりについては下記の記事で詳しく書いています。
【家庭菜園】オクラの水やりについて - いつもお外はぽっかぽか
オクラの実にボツボツができたり曲がってしまった時の対処法
まずは水やりをしましょう。
この時、葉っぱが細くなったり小さくなったりしている場合、肥料不足のサインでもあります。
そのため、即効性のある液肥をまいて様子を見ましょう。
有機肥料では吸収されるまでが遅く株の回復が遅れる可能性があります。
株を休ませたいのなら、花や実を全て取ってしまうのも一つの方法です。
暑い時期は毎日オクラに水やりをするようにしよう
暑い時期は土から水分が蒸発していくのと、オクラ自身が吸い上げることもあり、水切れを起こしやすいです。
きれいな実を収穫したいのなら、花が咲いた時に毎日、水をまくくらいのつもりで行いましょう。
ただ、オクラの収穫時期はとっても暑い真夏の時期です。
夏バテや熱中症のリスクがありますので、オクラよりも体調を優先して育てましょう。
イボも曲がったのもおいしく食べることができますから。