【家庭菜園】トウモロコシの水やり徹底解説!成長に応じたタイミングから量がまるわかり!

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あなたはトウモロコシの水やりについてご存知でしょうか?

きれいなトウモロコシを収穫するためには水やりが必要不可欠。ただ、やり過ぎても弊害が出てしまいます。

今回はおいしいトウモロコシを収穫するための水やりの方法についてお伝えします。

トウモロコシに乾燥は厳禁

トウモロコシはイネ科の野菜で、特に水を必要とします。乾燥が品質の低下に直結するため、栽培期間を通して、乾燥させないように注意が必要です。

本格的な水やり開始のタイミングは?

本葉が5枚から6枚に成長した頃が本格的な水やりの開始です。苗が小さいうちは、まだ気温も低く、小さいために大量の水は必要ありません。

苗が幼いうちは土壌の水分でも成長できますが、たまたま高温になった日が続いたりした時や土の表面が乾燥している時は水をあげましょう。

苗が小さいうちに水を大量にまくと水枯れのリスクもあるので、本葉5枚から6枚程度になったら、成長に合わせて水の量とまく頻度を増やしていきましょう。

トウモロコシの成長で特に重要になる水やりのタイミング

重要になるタイミング①絹糸が出てきた時

絹糸が出てくるといいうことはとうもろこしの受粉時期です。この頃から、乾燥は厳禁になり、水分が多く必要になります。

水がないと、肥料を上手に吸収できないため、実が成長できずに品質に悪影響が出ます。

たとえば、スカスカになってしまうといったことがあります。

重要になるタイミング②収穫間際

収穫間際に乾燥してしまうと、トウモロコシの粒々が痩せてしまい、ショボい見た目の上においしくないものしか収穫できなくなります。

私はかつて油断して収穫間際に放置したところ、収穫して皮を剥いてからあまりのショボさに愕然としたことがあります。

あまりにも暑くて、水をまくのも辛いくらいの日々が続きますが、おいしいトウモロコシを収穫するために頑張りましょう。

トウモロコシの水を切らさないようにしよう

苗が小さいうちは気温もまだ低いため、たくさんの水は必要ありません。

しかし、本葉が5枚から6枚くらいになったら、本格的な水やりの開始で定期的に水をまきます。

特に、絹糸が出てきてからは実の品質に直結するため、乾燥は厳禁です。

初公開日2020年2月5日改稿日2023年7月18日