ピーマンは育てやすい野菜なので、特に手をかけなくても元気に秋まで収穫できている方も多いのではないでしょうか。
しかし、中には秋くらいになると小さくなってしまうという方もいるのではないでしょうか。
今回は秋まで大きなピーマンを収穫し続けるコツについてお伝えします。
秋まで大きなピーマンを収穫するコツ①
コツ1つ目は1つ収穫したら、その収穫した実の近くにある脇芽を1つ摘み取るです。こうすることで株にピーマンの花実がつきすぎるのを防ぎます。
花実がつきすぎなければ、株が疲れづらいので秋まで大きなピーマンを収穫しやすくなります。
秋まで大きなピーマンを収穫するコツ②
適切なタイミングで追肥をすることも大切です。植物は暑いと水と肥料を大量に消費をする上に、8月の厚さの最盛期には夏バテしやすいです。
そのため、この時期に花や実が落ちてきた時や葉の色が急に淡くなってきたという時はたとえ追肥をしていたとしても肥料不足になった可能性があります。こういう時はすぐに植物が吸収できる液肥をまいてあげるのがおすすめです。
ピーマンを秋まで収穫し続けよう
ピーマンの大きさは品種によって細長くなるだけで大きくならないものもありますが、基本的に脇芽を取って花実の数をある程度抑え、追肥をすることで秋まで大きさを維持することができます。
脇芽を取り過ぎると収穫ができなくなるので、ピーマンの実1つにつき1つの脇芽を取るようにしましょう。
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初公開日2020年5月14日改稿日2023年10月5日