【もりのなめこ農園】栽培レビュー1

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私は雪国に住んでいるため、家庭菜園が一段落してしまうと畑作業は何もできません。

それでも、育てることは好きなので、一段落後はきのこを育てることにしました。

今回はなめことしいたけを楽天市場で注文しましたが、この記事ではなめこを中心に書いていきます。

商品が到着

ヤマト運輸の冷蔵便で到着

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発送の連絡メールが届いた翌日にヤマト運輸の冷蔵便で到着しました。

画像はシイタケ栽培キットも一緒に入っているので、大きな段ボールで届きました。ただし、中を開けるともりのなめこ農園は隅っこにいます。

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しいたけは栽培容器付きで購入したので、とても大きいです。

届いたなめこ栽培キットはどんなもの?

付属品

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なめこの菌床、育て方が解説された紙、赤玉土、栽培用の袋の4つが付属しています。

菌床の大きさは500mlペットボトルと同じくらい

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菌床は結構大きめで、重さは2キロ近くあります。

持った感じは固いです。

到着後すぐにきのこを栽培しないといけない

きのこは生き物

届いたのが夕方だったので、翌日まで放っておきたい気持ちはありました。

しかし、きのこは生き物のため、すぐに栽培を開始しなければいけません。

放置するとカビや腐敗などにより育たなくなるリスクがあるからです。

説明書はわかりやすい

わかりやすいけれど、文字の小ささが難点

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説明書は丁寧に書かれているため、とてもわかりやすいです。

しかし、文字が小さいため、見落としづらいのが欠点に感じました。

やったこと

手順①袋の上部を切りとる

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袋の上部5センチの部分を切り取ります。

中の菌床は下画像のように白く覆われています。

臭いをかいでみると、木の臭いがしました。

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手順②白い部分をスプーンでこそげとる

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小さなきのこの芽が出ていれば不要な作業です。

今回は出ていなかったので、茶色い部分が見えるまで白い部分を削っています。

手順③菌床の上部に30分ほど水を入れる

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袋から水が零れるのではないかとヒヤヒヤしましたが、袋が丈夫だったので大丈夫でした。

30分ほどしたら水を捨てます。

手順④濡らして水切りをした赤玉土を被せる

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私はここで間違って、付属の赤玉土を乾いたまま乗せてしまい、慌てて水で濡らしました。

正しい手順は赤玉土を事前に濡らし、水気を取り、乗せるになります。

手順⑤付属の栽培袋に入れる

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付属の栽培容器は菌床に対して結構大きいです。

今後のなめこの管理は?

日中は10℃から15℃、夜間は10℃以下の場所で管理

なめこは寒い環境を好むきのこです。

また、直射日光は避けなければいけません。

赤玉土の表面が乾いたら、水をまいて土を濡らす

乾燥してしまうとカビの原因になり、なめこが生えてこなくなるそうです。

説明書では2日に1度くらいが目安と書かれていました。

なめこはいつ収穫できるの?

約2週間から4週間後からが目安

栽培期間が少々長いです。

失敗したら嫌だと思いつつ、その分、ワクワクする時間を楽しむことにします。

【2020年2月3日追記】

部屋の温度が急激に下がってしまったうえ、温かい部屋のスペースがなくほぼ放置状態になり、収穫時期があまりにも長引きました。

それでも、収穫できたので、気になる方は下記の記事をご覧ください。

【もりのなめこ農園】栽培レビュー2!氷点下の部屋に放置しても収穫できた! - いつもお外はぽっかぽか